Webサイトの運用保守とは?費用相場・具体的な作業内容や必要性も

「ホームページを制作したいが、運用や保守のやり方がわからない」と、お困りではないでしょうか。
運用保守は、Webサイト作りにおける重要な施策です。
本記事では、Webサイトの運用保守について解説します。作業内容や必要性を把握し、自社の運用保守の方向性を決める際に役立てましょう。
- Webサイトの運用保守とは
- 運用保守の必要性
- 運用保守の費用相場
- Webサイト運用保守の作業内容
- コンテンツの更新・修正
- サイト分析
- サーバー管理
- ドメイン管理
- セキュリティ管理
- SSLサーバー証明書の更新
- CMSのバージョンアップ
- トラブル対応
- Webサイト運用保守は外注がおすすめ
- Webサイト運用保守を外注するときのポイント
- 目的に応じた対応範囲を決める
- 契約書をよく確認する
- Webサイト運用保守のご相談は弊社へ
Webサイトの運用保守とは
Webサイトの運用保守とは、ホームページを公開したあとに継続して行う以下のような作業を指します。
目的
施策の例
運用
Webサイトにおける目的の達成
コンテンツの更新・修正 アクセス分析
保守
Webサイトの安全を保つ
サーバー管理 トラブル対応
Webサイトを制作したあとは、定期的な運用保守が大切です。運用保守の必要性や費用相場を把握し、自社での導入を検討しましょう。
運用保守の必要性
運用保守の実施は、ユーザーにとって快適なサイト環境を保つために必要です。
Webサイト作成後の定期的なメンテナンスが必要で、ウイルス対策にはサーバーやドメインの更新が必須です。
企業は売上や知名度のアップといった目的達成に向け、Webサイトのアクセス分析や、コンテンツの更新・修正を行う必要もあります。
ブラウザのバージョンアップや、パソコン・スマートフォンの仕様変更など、Web環境は日々変化します。制作したWebサイトを永続的に機能させるために、運用保守は必須の施策です。
運用保守の費用相場
運用保守の費用相場は、月額1〜10万円前後です。運用保守の作業は多岐に渡るため、他社へ依頼する内容によって費用は異なります。
コンテンツの更新を自社で行い、サーバー・ドメイン管理やトラブル対応のみを外注する場合は、費用を月額1万円前後に抑えられるでしょう。
保守作業に加え、コンテンツの更新やアクセス分析といった運用全般まで依頼すると、費用が多くかかります。
委託先によってはWebサイトのコンサルティングを行い、集客アップに貢献してくれます。
委託先や作業内容によって費用が大きく変わるため、運用保守のなかで頼む範囲を検討したうえで依頼を決めましょう。
Webサイト運用保守の作業内容
Webサイト運用保守の作業内容は、以下のとおりです。
- コンテンツの更新・修正
- サイト分析
- サーバー管理
- ドメイン管理
- セキュリティ管理
- SSLサーバー証明書の更新
- CMSのバージョンアップ
- トラブル対応
運用保守を適切に行うためには、1つ1つの作業内容の正確な把握が必須です。ポイントを押さえ、より良いWebサイト運営を行いましょう。
コンテンツの更新・修正
コンテンツの更新・修正は、Webサイト運用保守の作業内容の1つです。
Webサイト制作後にコンテンツの更新や修正を行わなければ、ユーザーから不利益なページだと判断され、信用を失うリスクがあります。
ユーザーのニーズに応えつづけられるよう、内容や情報などを定期的に更新しましょう。
Webサイトを検索結果の上位に表示させるためにも、コンテンツの更新・修正は重要です。最新の情報が載った有益なコンテンツは、検索結果で上位表示される可能性が高まります。
コンテンツの更新・修正を定期的に行い、Webサイトの状態を向上させましょう。
サイト分析
Webサイト分析も、運用保守における重要な要素の1つです。自社サイトの来訪者数や、ユーザーを獲得できたキーワードの把握は、今後の運用方針を決める際に役立ちます。
Webサイトの分析には、Googleアナリティクスがおすすめです。ユーザーの属性やアクセス経路、滞在時間などを細かく確認できます。
Webサイトを分析したあとは、必要なコンテンツ制作や上位表示のための施策を実施しましょう。
施策を実行し、時間を置いて再度サイト分析を行うというサイクルを回すことで、より良いWebサイト作りができます。
サーバー管理
運用保守の作業内容の1つは、Webサイトの基盤といえるサーバーの管理です。
サーバーがあることで、ユーザーはページの閲覧や写真のダウンロードができます。Webサイトを管理するうえでサーバーは必須であり、保守が必要です。
サーバー管理として行うべき内容は、以下のとおりです。
- システムアップデート
- メンテナンス
- バックアップ
サーバーには多数のユーザーがアクセスするため、完全にトラブルを防ぐことはできません。サーバー管理を定期的に行い、できる限りトラブルへの発展を防ぎましょう。
ドメイン管理
Web上の住所であるドメインの管理は、運用保守の作業内容の1つです。
ドメイン関連で起きることが多いトラブルは、期限切れと乗っ取りです。
ドメインには有効期限があり、定期的な更新が求められます。有効期限切れが起きると、Webサイト自体が失効してしまうため、注意が必要です。
ドメインの乗っ取り被害に遭った場合は、サイトのユーザーが悪意のある攻撃を受けてしまう可能性があります。
乗っ取りを防ぐためには、定期的な登録情報のチェックが大切です。ドメイン管理サービスから送信される登録情報変更通知メールも、確認しましょう。
セキュリティ管理
Webサイトの運用保守作業の1つに、セキュリティ管理があります。
以下のような手段によるWebサイト自体のセキュリティ管理は、不正アクセスの防止に役立ちます。
- セキュリティプラグインの導入
- 複雑なパスワードの設定・定期的な変更
- ログの監視・分析
セキュリティ対策が不十分な場合は、情報が漏れたりサービスを停止せざるを得なくなったりなど、重大な損害を受けるリスクがあり、危険です。
自社のWebサイトを守るために、十分なセキュリティ対策を講じましょう。
SSLサーバー証明書の更新
SSLサーバー証明書の更新は、Webサイト運用保守の重要な作業の1つです。
SSLサーバー証明書は、Webサイト運営者の存在を明らかにしたうえで、通信データを暗号化する役割を持ちます。
証明書がなければ、第三者によるなりすましでユーザーがログイン情報を奪われたり、データ盗難被害に遭ったりするリスクがあります。
SSLサーバー証明書には有効期限があり、定期的な更新が必要です。有効期限が切れると自社サイトを開いたときに「期限切れ」と明記され、ページを適切に表示できなくなります。
自社サイトを安全に運用するために、SSLサーバー証明書の更新を忘れずに実施しましょう。
CMSのバージョンアップ
CMSのバージョンアップも、Webサイトの運用保守における必要な作業です。CMSとは、Webサイトの中身を作るツールであり、定期的な更新でページの安全を保持します。
Webサイトのプログラムは使いつづけると、年々弱くなっていきます。脆弱化した部分を強化するバージョンアップは、自社サイトを守るうえで重要です。
CMSは、バージョンアップのボタンをクリックするだけで簡単に更新できます。
ただし、最新版へのアップデートで、自社サイトが正しく表示されなくなる可能性もあるため、注意しましょう。
トラブル対応
Webサイト運用保守の具体的な作業の1つに、トラブル対応が挙げられます。
Webサイトの運用保守を細やかに行なっていても、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。
- ホームページが表示されない
- ページ内容が勝手に変更されている
- 表示速度が遅い
トラブルが発生した場合、対処が遅れると不利益を被る可能性が高まるため、速やかに対応しましょう。
Webサイトが最適な状態かどうかは、定期的な確認が必要です。未然にトラブルを防ぐために、必要に応じたメンテナンスやバックアップの実施が推奨されます。
Webサイト運用保守は外注がおすすめ
Webサイトの運用保守は、外注がおすすめです。
作業内容が多く、専門知識を必要とするWebサイトの運用保守を、自社内だけで行うには、多くの時間や労力を有します。
Webサイトの運用保守に精通した人材がいれば、自社内でも対応できるケースがあります。しかし、Webサイトの専門知識を持つ人材がいない場合は、運用保守のプロへ依頼しましょう。
Webサイト運用保守を外注するときのポイント
Webサイトの運用保守を外注する際のポイントは、目的に応じた対応範囲を決め、契約書をよく確認することです。
運用保守業務は、Webサイトを安全に有効活用するうえで必須の作業です。自社に適した外注先を選定するために、ポイントを把握しましょう。
目的に応じた対応範囲を決める
Webサイトの運用保守を外注するときは、目的に応じた対応範囲を決めることが大切です。
運用保守の作業内容は多岐に渡るため、外注先への依頼範囲を明確に決める必要があります。依頼する範囲の選択肢としては、以下の内容が挙げられます。
- 保守業務のみ
- 保守業務+コンテンツ更新・修正のみ
- 運用保守業務全般
自社サイトの現状や課題を考慮したうえで、依頼する範囲を決めましょう。
ユーザーの個人情報を多く取り扱う企業では、セキュリティ管理に重点を置いて対応してもらうことも選択肢の1つです。
ただし、対応してもらう範囲が広くなるほど、高額な費用がかかる点には注意が必要です。コストも考慮して外注先を選びましょう。
契約書をよく確認する
外注先との契約書をよく確認することも、Webサイトの運用保守を依頼する際のポイントです。
業務の範囲や体制などを契約書へ詳細に記載しておくと、責任の所在を明らかにでき、効果的なWebサイト運用を実現可能です。
委託契約書の主なチェックポイントを以下にまとめました。
- 委託する目的・内容
- 委託期間
- 委託料・支払い期日
- トラブル時の責任の所在
自社と外注先の間に契約に関する認識違いが起きると、トラブルへの対応が遅れ、Webサイトの運用が上手くいかなくなる可能性があります。
運用保守をスムーズに進めるためにも、細かな内容のすり合わせが必要です。
Webサイト運用保守のご相談は弊社へ
Webサイトの運用保守は、弊社へご相談ください。
サイトの運用保守を自社内だけで行うことは、難しいケースが多いといえます。専門知識があるWebサイト制作会社に、一貫して運用保守まで任せられると安心です。
弊社では、Webサイトに精通したスタッフが運用保守をサポートいたしますので、外注を検討される場合は、ぜひ一度お問い合わせください。
Webサイトの運用保守とは?費用相場・具体的な作業内容や必要性も

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