Lステップと公式LINEの機能的な違いとは?導入のメリットや料金

公式LINEだけの運用とLステップを導入したあとでは、成果に大きな違いが生まれます。
Lステップを導入すると、顧客ごとに最適化したメッセージ配信ができるため、開封率の向上や収益アップの効果が期待できるでしょう。
当記事では、Lステップと公式LINEの機能的な違いや導入のメリットを解説します。
- Lステップとは
- Lステップと公式LINEの違い
- Lステップと公式LINEの機能的な違い
- ステップ(シナリオ)配信
- セグメント配信
- 顧客管理
- 流入経路分析
- 回答フォーム
- 予約管理
- リッチメニュー
- Lステップ導入のメリット
- コストが削減できる
- 開封率の高い配信ができる
- 収益の増大が望める
- 手厚いサポート体制が整っている
- Lステップの料金プラン
- Lステップの導入方法
- Lステップ導入で効率的なマーケティングを
Lステップとは
Lステップとは、公式LINEアカウントの機能を追加できるツールであり、効率的なマーケティングと売上向上を期待できる点が魅力です。
Lステップは株式会社Maneql(マネクル)のサービスで、公式LINEを運営するLINEヤフー株式会社とは異なります。
Lステップは公式LINEアカウントとの紐づけにより使用でき、それぞれのサービスで契約が必要です。
Lステップにはユーザーの行動を分析する機能が充実しており、公式LINEのみの運用と比較し、各顧客に合わせたマーケティングが行えます。
Lステップと公式LINEの違い
Lステップと公式LINEの大きな違いは、機能を拡張することで、手間を最小限に抑えながら、顧客へ効果的なアプローチが実現できる点です。
公式LINEでは、大まかなみなし属性でユーザーを分類しますが、Lステップを導入すると細やかな顧客分析が可能です。
Lステップは、詳細な顧客分析を活用してマーケティングを自動化することもできるため、コストの削減や売上の増大が望めるでしょう。
Lステップと公式LINEの機能的な違い
Lステップと公式LINEの機能的な違いは、主に以下の7つです。
- ステップ(シナリオ)配信
- セグメント配信
- 顧客管理
- 流入経路分析
- 回答フォーム
- 予約管理
- リッチメニュー
公式LINEとの機能的な違いを理解し、Lステップ導入後にもたらされるメリットを確認してください。
ステップ(シナリオ)配信
公式LINEとは違い、Lステップには事前に登録してある複数のメッセージを、順番に沿って自動で送れる「ステップ配信」があります。
公式LINEは、すべての人に同じタイミングで送信されるため、いくつかの配信のあとに登録した顧客は、友だちになったあとの情報しか見られません。
しかし、Lステップでは顧客の登録したタイミングに関係なく、最初の配信からシナリオに沿って送れます。
シナリオは複数パターン用意でき、各顧客の行動や属性に合わせて内容を変えるといった発信も可能です。
セグメント配信
「セグメント配信」とは、顧客の条件に応じて配信できる機能で、Lステップは公式LINEよりも細かく分類できる点が大きな違いです。
公式LINEは、ユーザーの登録情報や行動履歴によって「おそらく女性」といったように、推測に基づいた属性で顧客を分類します。
性別や年代などを、推測によるみなし属性でしか絞れず、顧客にマッチしていない情報が届いている可能性も否めません。
Lステップは設定した流入もとに合わせて顧客を分類できるため、より信用度の高い属性分けができます。興味を持った顧客に絞って配信すると、購入や契約などの促進に効果的です。
顧客管理
ユーザーが友だち登録をしても、公式LINEだと数が増えたことしか把握できませんが、Lステップであれば細やかな顧客管理が可能です。
Lステップでは、登録の経路やアプリ内の行動などが顧客情報として蓄積されます。蓄積した顧客情報の活用によって、各ユーザーに適したメッセージの配信ができます。
顧客ごとに作成したページで、アンケート内容やイベント予約の有無といった情報を、複数人で共有しやすい点もメリットです。
情報共有によってスタッフ間での引き継ぎがしやすいため、顧客の人数が増えるほど有益な機能です。
流入経路分析
Lステップでは、顧客が友だち登録をした流入経路が特定できます。公式LINEと違い、流入経路の分析による効率的なマーケティングが可能です。
主な流入経路は、以下の4つです。
- YouTube
- X(旧Twitter)
- 広告や店舗などのQRコード
「YouTube経由の顧客には特別動画の配信をする」というように、流入経路がわかると、媒体に合わせた取り組みができます。
流入が多いメディアに広告を出すといった、効果的な対策も打てるでしょう。
回答フォーム
自由度の低い公式LINEとは違い、Lステップでは利便性の高いアンケートや申し込みフォームを作成できる機能があります。
Lステップの回答フォームは、サービスへの感想や住所など項目を自由に設定でき、入力された情報は友だちの管理画面に蓄積されます。
ストックされた情報をもとに顧客を細かく分類することで、ユーザーのニーズに合致した配信が可能です。
回答フォームでは、顧客の答えによって配信内容を分岐できます。内容の分岐によって、顧客の要望に沿った情報配信が実現でき、満足度の向上が見込めるでしょう。
予約管理
Lステップには予約管理機能が付いているため、公式LINEで行なっているチャットでの個別対応は必要ありません。
Lステップの機能では、LINE上で予約や変更ができ、キャンセル対応も自動で行えます。「予約の前日です」といったメッセージも送れるため、非常に実用的です。
予約管理は、「カレンダー予約」と「イベント予約」の2種類です。
「カレンダー予約」では、空いている日付を選んで予約を行い、「イベント予約」では、特定の日時を指定して、定員やプランなどを設定します。
予約管理機能は、顧客の利便性が向上し、スタッフの手間も省ける有益な機能です。
リッチメニュー
レイアウトが固定される公式LINEのリッチメニューとは違い、Lステップでは柔軟に配置を組み立てられます。
リッチメニューとは、トークルーム下部に表示される固定メニューのことで、メッセージ数を消費せずに、顧客へのアピールが可能です。
Lステップのリッチメニューは、顧客の属性に合わせて表示を変えられるほか、さまざまなアクションに連動できます。
リッチメニューのボタンをタップするとホームページをひらけたり、自社の受付窓口の電話番号に発信したりできるため、非常に便利です。
使い勝手が良く顧客のニーズに合致した「リッチメニュー」を設定すると、購入率や成約率の向上が見込めます。
Lステップ導入のメリット
Lステップを導入すると、公式LINEだけの活用とは違い、以下のメリットがあります。
- コストが削減できる
- 開封率の高い配信ができる
- 収益の増大が望める
- 手厚いサポート体制が整っている
Lステップのメリットを把握し、取り入れるかどうかの検討材料にしてください。
コストが削減できる
公式LINE単独での使用とは違い、Lステップを導入するとメッセージの配信や予約管理などの自動化でコストの削減が見込めるでしょう。
公式LINEは推測で導き出したみなし属性でしか友だちを分類できず、多くのメッセージ配信が必要となり、コストがかかります。
Lステップであれば顧客の詳細な属性を把握して友だちを絞り込めるため、配信数が少なくて済みます。
予約管理機能を使えば、公式LINEだけの使用時に必要だった個別対応がなくなり、人件費も抑えられるでしょう。
開封率の高い配信ができる
公式LINEはメルマガに比べると高い開封率を実現できますが、Lステップを導入することでさらに確率が上がるといわれています。
開封率が10%前後のメルマガとは対照的に、LINE発信でメッセージがひらかれる確率は約60%です。
Lステップは「見た動画」や「反応したメッセージ」などの情報から、顧客を詳細な属性に分けたりタグ付けできたりします。
蓄積した顧客情報からユーザーに適した配信が可能となるため、公式LINEよりもさらに開封率を高められるでしょう。
収益の増大が望める
Lステップ導入による開封率の高い配信は、各顧客に適したマーケティングの展開を助け、収益の増大が望めます。
公式LINEの単独使用とは違い、Lステップではステップ配信やリッチメニューの活用で各顧客に合わせた配信が可能です。
顧客ニーズに合った配信は、ブロック率を減少させて購買意欲を刺激し、成約や受注に繋がりやすくなる効果が期待できます。
業務の効率化で削減できたコストやスタッフをほかの仕事にまわすことで、会社はより良い循環を生み出せるでしょう。
手厚いサポート体制が整っている
手厚いサポート体制が整っている点は、公式LINEにLステップを導入する大きなメリットの一つです。多くのサポートが受けられるほか、Lステップ公式のYouTubeやXでも活用方法が解説されています。
Lステップは、導入の前段階に「Lステップ説明会」「無料個別相談」といったサポートが受けられます。導入後は、スタッフに個別相談ができる「スポットコンサル」と「無料活用セミナー」が利用可能です。
設定や動作に関してはチャットサポートで対応してもらえるため、安心して利用できるでしょう。
Lステップの料金プラン
Lステップの料金プランには「スタートプラン」「スタンダードプラン」「プロプラン」の3つがあります。
スタートプラン
スタンダードプラン
プロプラン
初期費用
0円
0円
0円
月額料金
5,000円
21,780円
32,780円
月間配信数
~5,000通
~30,000通
~50,000通
「スタンダードプラン」は、スタートプランの基本的な機能に、リッチメニューを含む5つの機能が追加されます。「プロプラン」では、Lステップのすべての機能が使用可能です。
まずはスタートプランからはじめて使い勝手を確かめ、必要に応じてプランを変えると良いでしょう。Lステップの費用とは別で、LINE公式アカウントの料金も発生する点は、注意してください。
Lステップの導入方法
Lステップを導入する際には、申し込みとともに公式LINEとの連携手続きをします。
Lステップの申し込みは、公式ページの「無料で試してみる」ボタンから行います。「希望プラン」を選択したあと、各種情報を入力して申し込みは完了です。
申し込み後は「Lステップユーザー登録」をしてください。
続いて、Lステップと公式LINEを紐づけるための設定を、以下の手順で行いましょう。
- Channel IDとChannel Secretの登録
- LINEアカウント側で応答設定の変更
- Lステップ側でLINEログインチャンネルの開設
各種設定が完了すると、Lステップは当日から利用できます。
Lステップ導入で効率的なマーケティングを
Lステップを導入すると、公式LINEの運用を効率化でき、より効果的なマーケティングが実現します。Lステップ利用のメリットや、公式LINEのみの運用との違いを知り、導入を検討しましょう。
「自動化でコストを削減したい」「顧客分析でニーズを捉えたマーケティングを展開したい」と考えている方には、Lステップの導入がおすすめです。
Lステップ導入でお悩みの際は、ぜひ一度、弊社にご相談ください。
Lステップと公式LINEの機能的な違いとは?導入のメリットや料金

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