LINE

LINEのステップ配信とは?メリット・デメリットと活用事例を紹介

LINEのステップ配信とは?メリット・デメリットと活用事例を紹介 

LINE公式アカウントのステップ配信を導入するべきか、悩んではいないでしょうか。

ステップ配信を活用することで、商品・サービスの売上アップや顧客との関係構築、LINE運用の負担軽減などが可能です。

本記事では、LINEステップ配信のメリット・デメリットと活用事例、設定方法を紹介します。

LINEのステップ配信とは

LINE公式アカウントのステップ配信とは、あらかじめ設定したタイミングでメッセージを自動で送る機能です。

顧客がアカウントを友だち追加すると、プログラムに沿ってメッセージやクーポンなどを自動で送信できます。

ステップ配信は伝えたい情報を適切な時期にユーザーへ届けられるため、効率的に商品・サービスのプロモーションが可能です。

LINEステップ配信の導入メリット4選

LINEステップ配信を導入するメリットとして、以下の4つがあります。

LINEステップ配信を導入した際のメリットをくわしく解説するため、取り入れるべきかお悩みの方は参考にしてください。

1. 購買意欲の高いユーザーに配信できる

LINEステップ配信を導入するメリットの1つ目は、購買意欲の高いユーザーにアプローチできることです。

ユーザーがLINE公式アカウントを友だち追加するときは、商品やサービスに興味を持ったタイミングの可能性が高いといえます。

関心を持っているユーザーにステップ配信を行うことで、購入へのモチベーションをさらに高められるでしょう。

友だち追加をきっかけに戦略的なアプローチができるステップ配信は、ユーザーを購買行動につなげやすいといえます。

2. 自動でLINEのメッセージを配信できる

友だち追加したユーザーへ自動でメッセージを送れる点が、LINEステップ配信の2つ目のメリットです。

ステップ配信を設定すれば、手動での送信操作が必要ないため、LINE公式アカウントの運用の手間やコストを少なくできます。

ユーザーの行動を分析してタイミングを図ったり、1回ずつ手動で送信ボタンを押したりする必要はありません。

LINE公式アカウントの運用でメッセージの手動送信の手間を減らしたい方には、ステップ配信は魅力的な機能です。

3. 画像やクーポンをLINEで配信できる

LINEステップ配信を導入するメリットとして、画像やクーポンを送れる点も挙げられます。

メールで配信を行う場合、コンテンツの大半はテキストが中心です。テキストばかりの内容は理解しづらく、商品・サービスの購入につながりにくいでしょう。

LINEを使えば、スタンプ・画像・クーポンなどのテキスト以外のコンテンツも届けられ、視覚的にわかりやすい情報を発信できます。

印象的な見た目のメッセージを送り、ユーザーの商品やサービスへの興味・関心を高めましょう。

4. LINE上で顧客との良好な関係を築ける

LINEステップ配信の導入は、顧客と良好な関係を築ける点もメリットです。メッセージの定期的な配信は、ユーザーの興味の喪失を防ぐ効果が期待できます。

LINEステップ配信を導入した企業は、友だちになったユーザーへの自社商品・サービスのアピールが可能であり、リピート客を増やせるでしょう。

各ユーザーのニーズに合わせた情報を届けられれば、顧客と良好な関係を築けます。

LINEステップ配信を導入することで、ユーザーの自社への関心を維持し、安定した収益の獲得へとつなげられます。

LINEでステップ配信をするデメリット

LINEでステップ配信をするデメリットは、以下のとおりです。

LINEステップ配信の導入にお悩みの方は、メリットだけでなくデメリットも把握したうえで判断してください。

LINEのメッセージの配信数に上限がある

LINEステップ配信のデメリットとして、プランに応じて送れるメッセージ数に上限がある点が挙げられます。

「コミュニケーションプラン」は200通、「ライトプラン」は5,000通、「スタンダードプラン」は30,000通まで配信が可能です。

参考:LINE公式アカウント料金プラン|LINEヤフー for Business

プランで設定されている上限数を超えてしまうと、ステップ配信もできなくなるため注意しましょう。

ただし、「スタンダードプラン」であれば、追加料金を支払うことで上限数以上のメッセージを送れます。

LINEの配信時間を正確に指定できない

送信時間を正確に指定できない点も、LINEステップ配信のデメリットです。

ステップ配信は送信日時を指定できますが、1時間単位での設定となるため、希望時刻ぴったりにメッセージを送れません。

LINEの公式サイトでは、配信時間帯に3時間以上の幅を持たせることをおすすめしています。配信数が多い場合、指定した時間帯に送信されず、翌日にメッセージが送られるケースがあるためです。

メッセージの配信時間帯に希望がある方は、送信が翌日になる可能性を考慮して内容を設定しましょう。

ステップ配信の条件を詳細に設定できない

LINEステップ配信には、条件を詳細に設定できないデメリットもあります。

ステップ配信で送るメッセージの条件は、ユーザーの年齢・性別・OS・地域の4種類の属性から設定できます。しかし、ユーザーの興味・関心に応じた細かい分類はできません。

ユーザーの属性は、過去の行動をもとにLINEヤフー株式会社が一方的に付与した情報です。

配信企業は正確なユーザー情報が得られているわけではないため、顧客へ適切なメッセージを届けられない可能性があります。

ステップ配信の条件を詳細に設定したい場合は、「Lステップ」のような外部ツールの利用を検討してください。

LINEステップ配信を活用した3つの事例

LINEステップ配信を活用した企業の事例を3つ紹介します。ステップ配信を効果的に使用することで、新規ユーザーの獲得や作業工数の削減につなげられるでしょう。

LINEステップ配信を使った具体事例を参考にし、自社に導入したときの活用方法をイメージしてください。

事例1|ヘアサロンの顧客獲得

LINEステップ配信によって顧客を獲得したヘアサロンの事例を紹介します。

実店舗とECサイトを運営する美容室「髪風船」はLINE公式アカウントを使い、コンテンツを配信していました。

新規顧客を順調に獲得していましたが、友だち数の増加に限界を感じたことをきっかけとして、LINE広告とステップ配信をはじめたとのことです。

「髪風船」はLINE広告で獲得した新規顧客に対し、以下の内容のステップ配信でプロモーション活動を行い、ECサイト経由の売上を向上させています。

「髪風船」はLINEステップ配信を活用し、ユーザーとの良好な関係構築に成功した事例といえます。

事例2|アパレル会社の商品購入の後押し

LINEステップ配信を使った事例として、大手アパレル会社のギャップジャパン株式会社による会員への商品購入の後押しもあります。

オンラインストアを運営するギャップジャパン株式会社は、ショッピングカートに商品を入れたまま購入が完了していないユーザーを問題視しました。

カートに入れた1日後、ユーザーに注文を促すステップ配信を行うことで決済につなげられたとのことです。

ギャップジャパン株式会社のROASは、ステップ配信の導入前に比べると3,000%を超えています。ROASとは、支払った広告費に対する売上の比率を表す指標です。

LINEステップの導入で売上アップにつなげられた事例といえるでしょう。

事例3|不動産会社の工数削減

不動産事業を展開する株式会社LIFULLは、LINEステップ配信の導入で作業工数を削減できた企業です。

不動産・住宅情報サービスの運営の際に、メッセージの一部を手動からステップ配信に変更し、作業工数を約4分の1まで削減させました。

株式会社LIFULLは適切なタイミングで効果的な内容のメッセージを送ることで、クリック単価も約6割改善しています。

クリック単価とは、顧客が広告を1回押したときにスポンサーから掲載先へ支払われる費用のことです。

LINEステップ配信で工数削減やクリック単価の改善を目指したい方は、株式会社LIFULLの事例を参考にしてください。

LINEステップ配信の設定方法

LINEステップ配信の設定は、以下の手順で行えます。

設定方法を前もって確認し、スムーズに導入できるよう準備しましょう。

ユーザーの属性に応じてメッセージ内容も変更できるため、商品・サービスのマーケティング戦略に沿って設定することが大切です。

基本情報とメッセージ配信を設定する

ステップ配信を開始する際は、LINE公式アカウントのホーム画面から基本情報を入力し、メッセージを編集してください。「ステップ配信を作成」のボタンを押すと、以下の基本項目の入力を求められます。

基本情報を記入したあと、ステップ配信の開始条件で「友だち追加」か「オーディエンス」を選びます。

開始条件を詳細に設定したい方は、配信先のユーザーを絞り込める「オーディエンス」を選択しましょう。

ただし、「友だち追加」を選択した場合でも、ID検索やQRコードなどから登録されたアカウントのみへの配信に限定も可能です。

ステップを追加する

LINEステップ配信の基本情報を設定したあとは、メッセージの内容や送信タイミングを追加します。

メッセージ設定画面の「ステップを追加」から「メッセージを配信」を押し、送信する内容・希望の時間帯を編集しましょう。

「条件分岐を追加」を選択すると、条件ラベル・属性・オーディエンスを設定でき、さまざまなタイプのユーザーにアプローチできます。

顧客獲得につなげるためには、条件分岐を上手に設定し、ユーザーのニーズに合わせたメッセージ配信を行うことが大切です。

LINEステップ配信にかかるコスト

LINEステップ配信は、以下のように支払う料金によって毎月送信できるメッセージ数に違いがあります。

コミュニケーションプラン

ライトプラン

スタンダードプラン

月額料金(税別)

無料

5,000円

15,000円

メッセージ配信上限数(月)

200通

5,000通

30,000通

追加メッセージ料金(税別)

不可

不可

~3円/通

参考:LINE公式アカウント料金プラン|LINEヤフー for Business

ステップ配信もメッセージとしてカウントされるため、上限を超えると送れなくなる点に注意しましょう。

LINEのステップ配信の導入は当社へ

LINE公式アカウントのステップ配信の導入でお悩みの方は、当社へご相談ください。

商品・サービスのプロモーションにステップ配信を活用することで、売上アップや顧客との関係構築、LINE運用の負担軽減が見込めます。

当社にご相談いただければ、ステップ配信の設定や運用について丁寧にサポートします。LINE公式アカウントによるステップ配信の導入に対する不安がある方は、ぜひ気軽に当社へご相談ください。

一覧に戻る

ホーム

ブログ

LINEのステップ配信とは?メリット・デメリットと活用事例を紹介

図形の画像

[Contact

お問い合わせ

arrow_forward

サービスに関するお問い合わせは、お気軽にご連絡ください。](/contact)